P検1級取得

なんと半年ぶりでございます。
さぼっておりましてすみません。

今日から9月ですねぇ~
去年の今頃から、
今のパソコン教室講師の仕事を始めました。
1年たってしまいました。

そのうちに慣れるだろう、楽になるだろう、と
思っていたのですが・・・・いまだに慣れません(^^;

毎日毎日アップアップしております。

でもその中で、教室でも推奨している
「ICTプロフィシエンシー検定試験(略称P検)」
を受け、やっと1級まで取得しました。

このP検(パソコン検定)ですが
WordやExcelの実技試験ももちろんあるのですが
それだけではなく、コンピュータの知識、
ネットワークの知識、情報モラルとセキュリティなど、
幅広い知識を問う試験になっています。
特に「プロフィシエンシー」
これは、
「ICT(情報通信技術)を使って問題解決をする力」
を問うものです。

いくらWordが使えます、
Excelが使えます、といっても
操作ができるだけじゃ意味がありません。
そのようなIT
(今はICTと言うほうが主流らしいですね)
を使って何をするか
が重要なのです。

そういう試験の内容に惹かれまして、
順々に受けていきました。
(ちなみに4級・3級・準2級・2級・1級と
なっています)

1級は、2級合格が受験資格となりますが
その試験範囲は2級以下と大きく異なっております。

プロフィシエンシーそのもの、の試験のような?
経営者の思いや現場へのインタビューなどの資料から
今現在の業務(特にシステム)の問題点を洗い出し、
ベンダーからの提案と助成金などの資料から
その会社に最適なシステム構築の提案をする。

そんな内容になっております。
1級のみ記述式の問題もあります。

この試験の内容を知ったときにまず私が思ったこと。

S社で、あのシステム会社と
バトルを繰り広げているときに
この資格を知っていたら!
私にこの知識があったら!
あんなに苦労はしなかったかもしれない!

まさに、社内SEに必要とされる知識なのです。

今まで、SEとかプログラマーとかからじゃないと
社内SEへの道はないのかと、
ちょっとあきらめていた部分もあったのですが
実務担当者からでも、この勉強をすれば
十分に社内SEとして通用するのではないかと
希望が持てました。

もちろん、この資格のための勉強だけでは不足で
幅広く学んでいかなければなりませんが
少なくともシステム会社でSEやっているから、
プログラマーをやっているから、
システムは構築できる
と、あぐらをかいている人よりは
よっぽど信用のおける社内SEになることでしょう。
(ちょっとしつこいくらい根に持っているかも^^;;)

社内SE養成講座をつくりたいな~と思っていましたが
どういう方向性でいけばいいのか、が見えてきました。
引き継ぎサポートにも大いに役立つと思います。

また、先に進みましたら報告いたしますね。

今は、資格試験で久々に「1」のつくものに
合格したので結構達成感があります(^^)