今日のアニメ「宇宙兄弟」も、
なかなか考えさせられる内容でした。
宇宙に滞在していることを想定した
閉鎖空間での試験で
「不測の出来事」が起こったときに
人間はどうするのか?
というところを試験されているようです。
たしか「11人いる!」(萩尾望都作)でも
宇宙大学の最終試験でそんな課題があったような・・。
今日はそのあと「さとうきび畑の唄」「白旗の少女」
(いずれも沖縄戦のドラマ)を見て
こんな状況になった時に
どう行動するだろう?
と考えてしまいました。
戦争中ならそれなりの覚悟もあるかもしれませんが
それこそ昨年の東日本大震災のように
災害が突然やってきたら、
もうそれだけで右往左往してしまいます。
普段から、あらゆる場合を想定して覚悟を決めておく、
少なくとも行動の指針を決めておく、
ことが大切だなぁと改めて考えてしまいました。