30分でヒット曲

昨日、SMAPの中居くんが司会をしていた
ザ・大年表3を一部分だけ見ました。
(録画してあるので、あとでゆっくり見ます)

ちょうど見たときにやっていたのは
「SMAPのヒット曲 『夜空ノムコウ』は
作詞のスガシカオさんが飛行機の中でつくった」
というエピソード。
『SHAKE』の作詞も、森浩美さんが煮詰まったあと
お風呂につかっていてひらめいて
30分でつくりあげたのだそうです。

いずれも、短時間でつくった曲が
大ヒットした、というお話し。

30分でいくらの印税、とかそういう話しに
なっていきましたが
まぁ、実際に作成した時間は30分でも
その前にずーっと考えていたから
できあがったわけで。
(お風呂の中ってひらめきやすいですよね)

スガシカオさんは飛行機に乗る前に
催促を受けて依頼を受けたことを
思い出したということですが
それも、SMAPの曲という意識はなかったにしろ、
それまでの間に曲づくりのことを
ずっと考えていたからこそ、
飛行機の窓外の夜空を見てひらめいたのでしょう。

傑作が生まれるのって、
そういうものなのかもしれません。

いずれも、その時だけ仕事していたわけでは
ないってことが重要なんです。

時間の切り売りじゃなくて、
こういう仕事がしたいものですね。