引き継ぎサポートも大詰めを迎えました。
なるべく根本の「考え方」を伝えようと
努めてきました。
会社の体制が流動的なので、
できるだけ応用のきくようなやり方を
会得してもらいたいと思ったのです。
でもその流動性は予想をはるかに
上回っておりました(^^;
今まで使っていたシステムを使わなくなります。
新しいシステムを使うことになるのですが、
それはまだ試用することができません。
ですが、新システムに切り替えてからも
今までと同じように運営できるように
整えてほしい、
というオーダーです。
・・・これって、引き継ぎサポートの
範疇ですか??(^^;;
せっかくシステムに慣れてもらったのですが
来月からは新システムを使うことになります。
このままでは混乱すること必至です。
こうなったら、システムに頼ることなく
手計算でこの業務をすることを考えましょう。
どのデータが必要で、どういうデータと連携して
どこにそれを伝えて、次の工程に進めていくのか?
それさえ自分でしっかり把握していれば
(フローチャートが頭の中に入っているならば)
新しいシステムを使うことになっても
業務の目的を見失うことはないでしょう。
ということで、残り少ない時間を
このいわば「究極の引き継ぎ」に
費やしたいと思います。