引き継ぎサポートの仕事も半分終わりました。
思ったよりもうまく進んでいるような気がします。
新任の人に、ずっと前からいたような
心地よさを感じてもらうことが
今回の目標だったのですが、
こちらのほうが以前よりずっと一緒に
働いているようなやりやすさを感じます。
・・・逆じゃん(笑)
なるべく根本を伝えるように心がけていますが
私も全部を把握しているわけではなく
私が言うことが絶対正しいとも思っていません。
ただ、おかしなところを見つけやすい方法を考え
それを伝えるようにしています。
何事もウラからも見るというか、
確認をとるって大事ですよね。
前任の人が言っていたから正しい、とか
先生が言っていることだから
疑ってはいけない、とか
鵜呑みにしてはいけないということです。
だから、違うルートから検証して
一致していたら正しいとする、
という習慣をつけたほうがいいと思うのです。
そういう考え方を、
今度の新任の人は素直に受け止めてくれます。
だから話しやすいと感じるのかもしれません。
価値観が似ているのかな?
ただ、そういう検証の仕方を
「面倒くさい」と嫌う人もいます。
確かに、回り道だったりしますし、
効率を考えたら得策ではないと
考える人もいるでしょう。
たまに、自分は絶対に間違えることがない、
とでも思っているのか
計算をしても検算すらしない人もいます。
で、そういう人ほど
「間違いが多い」んですよね~(^^;;)
多方面から検証することが大事、ということを
納得してもらうにはどうしたらいいか?が
私にとっての課題なのかもしれません。