１月２日に行われた
「ささきいさお芸能生活５０周年記念コンサート」
に行ってまいりました！
新年からとてもハッピーな気持ちになりましたよ～。
宇宙戦艦ヤマトから始まって銀河鉄道９９９など
アニメソングあり、
デビュー当時の話から
エルビス・プレスリーの歌あり、
吉田正先生との思い出を話されてから
雪の慕情（これは完全に歌謡曲）
戦隊もの元祖（ゴレンジャー）の歌がらみで
豪華ゲストを迎えての戦隊ものメドレー
そして、昨年暮れに発売されたアニメ主題歌DVDより
抜粋してメドレー
もちろん５０周年記念曲「風の会話」
さらには、メッセージ性の高い歌
「君の青春は輝いているか」
こんな名曲が歌えるのかと、
こおろぎ’73の皆さんと泣きながら
レコーディングしたという「巨人の星」
最後はやはりゲストのみなさんを
もう１度お迎えしての
豪華な「宇宙戦艦ヤマト」で締めくくり。
なんて充実した２時間半！
（＋α ちょっと押してましたね^^;）
紅白には出られなかったけど
（←まだ言っている^^;）
そんなことどーでもいいわ！
と思えるコンサートでした。
今までにも聞いた話ではありますが
ささきいさおさんは
和製プレスリーとしてデビューしたあと
ロカビリーが衰退して、
落ち込んでいた時期があるんですよね。
アイドルだったというのもあるんでしょうけど
「本当に歌がヘタだった」とはご本人の談。
なので、仕事がなくなったときに、
それこそ歌や芝居を
基礎から勉強しなおしたそうです。
発声からやり直したそうですよ。
その甲斐あって、洋画のアテレコからアニメの声優、
そしてアニソンへ。
アニメソングは（特に昔は）、
歌がうまくなくては歌えないものだと思います。
振付で見せるわけにはいきませんので。
（声優さんも同じ。演技力がなくっちゃ無理）
そして68歳の今も朗々たる声で
歌いあげることができるわけです。
「風の会話」の声の響きなんて
ハンパじゃありません。
他にも趣味の釣りとかオーディオとかでも
極めていらっしゃる。
それを仕事にも生かしていらっしゃる（笑）
ただ単に５０年やってきたわけではなく
キチンと積み上げてきて、
それを生かしているところが
素晴らしいな~と思いました。
次のアニバーサリーは・・・・？
アニメソングを歌って５０周年？
それだとあと１３年だそうです。
それまで歌えるかなぁ、と
おっしゃっていましたが
大丈夫ですよ！
（ただし、ファンのほうも年をとるので
今回のコンサートのような
腕振りができるかどうかが微妙です^^;）