またまたドラマ「JIN-仁-」の話題です。
すみません。はまっているんです。
仁先生が
「名もなき人々の普通の生活の積み重ねが
現代の自分たちの生活をつくっている」
と思ったこと。
仁先生がタイムスリップした先が
「幕末」という新しい考え方を受け入れる
土壌をもつ時代だったこと。
そんなことを考えますと、
私のような者にも一筋の希望が見えてきます。
たとえば私の夢である「宇宙へ行くこと」
私は、宇宙飛行士のような
名のある人にはなれないし、
科学が目覚しい進歩を遂げるような
新発見をすることもできないけど
たとえば、宇宙時代の新しい考え方を
受け入れられるような
土壌をつくることはできるかもしれません。
まぁ、一番いいのは
SF小説とかアニメとかをつくって
人々の夢をかきたてることなんですけど。
それも「名のある人」の部類かなぁ~。
そこまでいかなくてもいいんです。
日々の積み重ねでいつのまにか
「こんな時代に!」となるような
そんなものを提供できたらいいなぁ、と思います。
幕末でいったら、
寺子屋で子供達に読み書きを教えていた人とか
私塾を開いて啓蒙活動をした人とか、
それが新しい文明を受け入れる下地に
なったんでしょうし。
そういうことができたらいいなぁ~。