箱根駅伝予選会から

今朝の特ダネ!で小倉さんが
オープニングトークにとりあげていましたが

日体大の陸上部選手が
大麻栽培の用具(?)を持っていたとかで
連帯責任で、来年お正月の箱根駅伝のシード権を
剥奪されたそうです。

小倉さんは、駅伝とか
長距離選手が関わっているわけでもないのに
なぜ連帯責任?という疑問を提起していました。

まぁ、コトが大麻なので・・・。

何の関係もない選手は気の毒ですけどねぇ。

それに出場停止というわけではないのです。
予選会には出られるんです。

今の日体大なら予選会でも
十分上がれる実力だといいます。

なら、それはそれで、いいじゃないですか。

だいたいシード権って
先輩たちの遺産みたいなものですよね。
勝ち取った選手で今年もまだ在籍している人も
いるかもしれないけど。
シード権があってラッキー☆
くらいに思っていたら
いいんじゃないのかな?
(かなりのド素人考えですよ)

今年優勝した東洋大だって、
不祥事で参加さえも危ぶまれた状態から
あの成績を残したわけです。

むしろ予選会を勝ち抜いてきたチームのほうが
勢いを感じるような気がします。

そう思って、がんばってほしいです。

既得権益はいつか失うものだ、と
思っていたほうが
これから社会に出たときに
役に立つと思いますよ。