Yahoo!のトピックスで見かけた
「カーネルおじさんの呪い」
なんのこっちゃ?と思ったら
昔、阪神が優勝したときに
バース選手に似ていたばっかりに
道頓堀川に投げ込まれてしまった
ケンタッキーのカーネル・サンダース人形の
ことだったのですね。
それ以来、阪神が日本一になれないのは
そのときのカーネル人形の呪いのせいだとか何とか。
まぁ、呪いはないでしょうけど
(都市伝説の好きな私でもそれは・・・^^;)
カーネルおじさんが川から引き上げられて
よかったです。
あの川、汚そうだし。
案の定、引き上げられたカーネル人形は
汚れに汚れていたし。
たしか、バース選手は
優勝の立役者といってもいいくらい
活躍した人だったはず。
だからこそ、そのバース選手に似ている
カーネルおじさんの人形を胴上げして
担ぎ出したかったんでしょうね。
人形には迷惑な話だけど・・・。
引き上げられたカーネル人形は、
メガネこそないものの
変わらずの優しい微笑み。
人形だから、変わらないのは
当たり前なんですけど
こんなに歳月がたっても、
姿を保って再び姿を現してくれたところに
お人形の「懐の深さ」みたいなものを
感じてしまったのでした。
甲子園球場においてもらえないかと、
ケンタッキーに交渉するそうですが、
今度は大事に大事にしてあげてほしいです。