以前、人に貸していたマンガが戻ってきました。
手塚治虫さんの「火の鳥」
文庫本の1巻と2巻です。
手元に戻ってくると思わずまた読んでしまいます。
何度読んでも奥深い話です。
初めて「火の鳥」を読んだのは中学生のとき。
「火の鳥」の「ヤマト・宇宙編」というのを見て
『手塚治虫も宇宙戦艦ヤマトを
描いているのだろうか?』
と思ったんですねぇ(^^;
それにしては
『火の鳥は、ガッチャマンなのになぁ
(科学忍法火の鳥)』と思ったり。
無知ですね。
結局、火の鳥の「ヤマト編」というのは
ヤマトタケルがでてくるような時代のお話で、
「宇宙編」は宇宙が舞台だけれども
宇宙戦艦ヤマトとは全然関係のないお話でしたが、
でもその時にものすごく衝撃を受けたのでした。
中学生という多感な年頃でしたしね。
「ヤマト・宇宙編」というのは3巻目でしたので
急ぎ1・2巻も買いました。
文庫も同じですが「黎明編」「未来編」です。
特に未来編は壮大すぎて・・・。
そして最後は「ここにつながるのか!!」
というのがあって(ネタバレしちゃいけません)
さらに感銘を受けました。
そして、4巻目の「鳳凰編」
輪廻のことなどがでてきました。
死ぬのが怖くなりましたね、正直。
たぶん今読んだらまた違った気づきがあるのでは
ないかと思います。
「火の鳥」は、まだお読みでなかったら
ぜひともご一読ください。
オススメします。