組み立てる力

今日テレビで忠臣蔵のことをやっていましたね。
そろそろ、時期ですね。

たまたま「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」DVDを
借りたところです。

忠臣蔵は今の時期に必ずDVDを見ます。
何回見ても、討ち入りの場面は
ドキドキしちゃいますね(笑)

ドラマによって、打ち出すテーマが違うのも
面白いです。

私が特に面白いと思うのは、大石内蔵助の
「組み立てる力」
を描いているドラマです。

あだ討ちの大義名分から討ち入りの準備、
討ち入りの手順、討ち入り後の行動まで、
すべて先を読んで手を打っていきます。
もちろん、企てどうりにはいかないことも多く
予期せぬ事態も入ってくるのですが
それでも、まるで全体像がわかっているかのように
見事に終結させます。
(まぁ、作り話ではありますけど)

そこが面白いです。

大石内蔵助は「組み立てる力」が
ある人なんですね。

 

システムに限らず、仕事を「組み立てる力」が
あるといいですし、
そうやって仕事をすると楽しいのではないかと
思います。