書いたら、見えてきた

暑中お見舞い申し上げます。

本当は梅雨明けから暑中見舞いというのは
出すものらしいのですが、
このところの暑さでは、
もう明けたといってもいいですよね。

暑いですね~。甲状腺機能低下症の私としては、
今年の夏は汗をかかなくて楽、・・・なのかと
期待していたのですが、全然そんなことありません。

暑いです。毎日汗だくになっています。
なぜなんでしょ?

やっぱり、この病気を引き起こした
ストレスの原因となる新システムが、
私にいまだにアドレナリンを放出させるんですね(^^;

ある意味すごいシステム会社ですね。

さて、その新システムも
来月の説明会でいよいよ発表し(たぶん)、
9月より本稼動する運びとなりました(たぶん)。

先が見えてきたから、というわけではありませんが、
この体験を元にいたしまして

小説

を書いてしまいました!

いえ、あくまでもフィクションです。
登場人物・団体はすべて架空です。
夢物語も入っています。

・・・でも、ちょっぴり
事実も入っているかもしれません。

「ケイ子さんへのメール
社内SEひとみのスットコドッコイな日々」

ちなみに、目次をチラッとお見せいたしますと

限りなくワープロに近いシステム
初期値を入れてない?
間違いを認めない人
有ひものデータベース
データの意味を軽んじているシステム
人に依存するシステム
顧客を不安に陥れるシステム
アナログ頭のSE
振り出しに戻るシステム

あら、どこかで見たようなフレーズが(^^;

実を言いますと、
本稼動の予定が立った今になっても
いまだに不具合が見つかっているのです。
修正すれば済むような小さいものですけど。

どうして、ひとつ直したら
関連するところも全部直さないんだろう?
と思います。
それよりも、ひとつ直したら連動して
関係するところは全部自動的に直るように、
最初から設計すればいいのに、と思います。
それが、プロがつくるスマートなシステム
というものではありませんか?

今回、さまざまな不満をこめて
(結局ストレス解消だった?)
この物語を書いたのですが、
あくまでもフィクションとして、
自分が全体像を眺めるつもりで
書いていきますと、
「ああ、そうだったのか」と
見えてくる部分もありました。

これこそが「俯瞰して見る」
ということなのではないかと。

なんだかスッキリしたので、
次に進めそうです。(^^)v