クリスマスディナーショー

ささきいさおクリスマスディナーショーに
行って来ました!
あいにくの雨模様でしたが、
30Fスカイラウンジから見る品川の街のネオンは
損なわれることなく、まるで星の海を見るようでした。

ディナーショーということで、
お客さんも年配の方が多く
歌った曲目もオールディーズやプレスリー、
昭和の歌謡曲メドレー(^^;と大人向けでした。
アニメソングは3曲だけ。
でも「銀河鉄道999」のときは、
本当に窓の外に999が飛んでいるかのような
景色でしたよ。

ちなみにあと2曲は
「宇宙戦艦ヤマト」「真赤なスカーフ」でした。

久しぶりに生声の歌が聴けて嬉しかったです。

さて、ディナーショーというものは数えるほどしか
行ったことがないのですが、
これもまた「仕組み」を考える上で
興味深いものがあります。

ささきいさおさんは、
企業でのディナーショーはあるそうですが、
個人でやるのは初めてなのだそうです。
でも、私が知ったときにはすでにチケットは
完売していました。
(私はキャンセルが出たので
行くことができたのです)

ディナーショーをやろう!
と思ってから、
場所を決めて
(品川のパシィフィックホテル。
いいところでしたよ)
時期を決めて
(クリスマスシーズンにやるというのは
すごいんじゃないかと思うのですが)
集客をして
(これが一番難しそう)
お客さんの年齢層を考えて曲目を決める
(これは、レパートリーが広いからですが)

ディナーショーだと、
テーブルを回って歌ったりしますが
そのルートを決めるのも結構気を使いそうです。

ホテル側も、ディナーを次々に運びお皿を下げ、
ショータイムまでにデザートまで
終わらせておかなければなりません。
その段取りも大変ですよね。

もし自分がディナーショーを企画するとしたら・・?
(ありえませんが^^:)
そんなことを考えてしまいました。

ディナーショーはなくても、
コンサートとか(それも、ないか)
セミナーを企画するときの参考には
なるでしょうか。

そして明日はクリスマスコンサート。
今度は友人が参加側の人間なので、
より身近に感じられると思います。
やっぱり「仕組み」「段取り」について
考えてしまいそうです。