昨日書いた新システムの不具合につきまして
今日、検証をいたしました。
いろいろな場合を想定して
ひとつひとつ確かめながら
やってみましたよ。
必要な資料を集めるのに、
捨ててしまった書類をゴミ箱から拾って
ビリビリに破いていたのを
セロテープで貼ってくれた人もいました。
(ありがとう!)
そして検証した結果、
昨日立てた仮説が正しかった(たぶん)と
確信しました。
まさに、推理ドラマ。サスペンス劇場の世界です。
エンディングロールが見えるようだ・・・・。
あとは、システム会社に言って
直してもらうだけですが
あまり詳しいことは言わないで
(こちらの推測にすぎないし)
どういう調査結果を出してくるかを
楽しみにしたいと思います(←とっても意地悪!)
ただひとつ言えることは
このシステムはすべてにおいて
連動していない!
ということです。
以前より、ワープロみたいなシステムだな
とてもデータベースとは思えない
と思っていましたが
ほんとーーーに、中がつながっていないみたいです。
この会社が元々製品として持っていたシステムを
S社の業務に合うようにカスタマイズして
もらってきたわけですが
たぶん、カスタマイズするだけの
スキルがないのでしょう。
全体の仕組みを理解している人が
いないようです。
そうでなければ、こんなに
グチャグチャになるわけがない。
営業の人は、S社側の
「こういうことはできますか?」
「こういうこともできますか?」
という極めて抽象的な要望に対し
「できます」
「可能です」
「対処できます」
「どうとでも変えられます」
と答えていました。
あれが命とりだったねぇ(笑)
システム会社の営業のみなさん
自社の技術に自信があるならいいのですけど
安請け合いしたら大変なことになりますよ。
C社にとっての戒めにもしよう・・・。