経理の仕事の範囲

S社の業務分析をやる前に
自分自身が今やっている仕事の分析を
してみようかな~
と、ざっとですが考えてみました。

今まであまり考えたことがなかったんです。
S社には大きく分けて「業務」「経理」の
2つの部署があるのですが
(部署っていっても部屋が分かれているだけだけど)
どうしても「業務」のほうのシステム化に
重点を置いていました。
「経理」のほうは後回しになっていました。

この3連休にツラツラ考えたときに
初めてわかったことがありました。

私がやっている「経理」の仕事には

1.本来の「経理部」がやるような仕事
給与計算
源泉税の計算・納付
請求書に基づく支払い手続き
振替伝票の起票
会計ソフトへの入力
月次決算
日次損益計算
現金管理
年末調整の書類とりまとめ
2.営業支援としての入出金管理
得意先からの入金管理(売掛金消しこみ)
預かり金管理
報酬支払い手続き
営業資料作成(売上に関すること)

大まかに分けてこの2つがあります。
私がAccessで作ったシステムでは、
主に2.の部分には対応していますが、
1.のほうはまだ立ち遅れています。

1.のほうもちょこちょこと作ってはいますが、
こちらは自分ひとりだけが使うファイル

2.のほうは、業務のほうの仕事と連携していて
社内システムの一部として機能しています。

自分の仕事の割合を考えてみると
2.にとられる部分が圧倒的に多いです。
それが新システムでは、ちょっとは自動化になって
楽になります。

あーはっきりした。
新システムになっても、自分の仕事は
なぁんか楽になったような、ならないような
中途半端な感覚があったんです。

本来の「経理部」の仕事は
全然システム化されていないから
楽になったような気がしないんですね。

なんか、2人分働いているような気がする・・・。
しかもこれに加えて「システム担当」もやってるし。

さらにはC社の仕事もある。
これは、上記1.の仕事が主ですね。
自分自身の給与計算とか税金の計算とか。

なんか、ため息でちゃいますね・・・・。
はやくS社の2.の部分を
手放せるようにしなくっちゃ。