11月になりました。
今月11日には行政書士試験があります。
「勉強してなーい」と言っていたら、
同僚Aから「11月に入ったらテレビ見ちゃダメ!」と
禁止令がでました。
ごめん、見ちゃった(^^;;
奇跡体験アンビリバボー「実録沈没する豪華客船」
ただただ、感動してしまいました。
TITANICを思い出しますね。
以前もこの映画について思うことを書きましたが
↓
こういう話を見ると
自分がその場にいたらどうするだろう?
と、考えてしまいます。
特に、乗客よりもクルーのほうに目が行ってしまうのは
短大のときに「電波通信工学コース」
すなわちモールスをトンツートンツー叩く
通信士の養成コースみたいなところに
行っていたからかもしれません。
OBにも船舶通信士になった人がいるし。
それ以前から、放送委員をやったりして
情報通信の大切さ
を、感じることも多かったのです。
自分の仕事に命をかけるくらい誠実に尽くす
どんな職業でも忘れてはいけないことですよね。
特に、人命に関わるような職務につく人には
覚悟が必要だと思います。
それにしても、このアンビリバボーで紹介されていた
沈没豪華客船のクルーたちはひどかった。
自分たちだけ先に逃げ出してしまったのですから。
船長ですら、自分が助かることしか考えていない。
ひどいですね~。
船が沈むときは船長は自分の身体を縛り付けてまで
船と運命を共にしていったんじゃないのかしらん?
(それは、戦艦の話?)
それに比べて、演奏家とマジシャンの人の勇気には
感動しました。
船員じゃないし、
無線の使い方さえ知らない状態だったのに
乗客を助けるために力を尽くすのです。
しかも、船の上で救助を待つ人々を
歌やマジックで慰め、励ましてもいます。
みんなで歌を歌っているシーンでは涙が出ました。
いざ、という時にどういう行動がとれるか?
自分に恥ずかしくない態度がとれるか?
時々考えたいことです。