最近はスペシャル番組ぐらいでしか
やらないようですが
「ビフォーアフター」という番組が好きでした。
リフォームの番組です。
狭かったり、建て増しで複雑な間取りに
なってしまったような家を
匠といわれる建築士さんたちが、
見事に住みごこちのよさそうな家に
設計しなおしてくれるのです。
敷地面積は変わらないのに、
工夫があちこちにされていて
収納が抜群に増えたりします。
そういう創意工夫が、参考になったりもします。
自分の部屋の模様替えにも匠の技がほしい・・・
と思います。
ああいう「リフォーム」というのは
住んでいる人の生活を考えて
住んでいる人の動線を考えて
設計されるのでしょうね。
そうでなければ、結局は住みづらい家に
なってしまいます。
システムキッチンとかを作る人もそうでしょうが、
「動線を考える」って大事ですよね。
システム構築も同じだと思うんです。
どんな人がどのようにしてデータを入力し、
そのデータは、どのように加工されて
どのようなアウトプットとなっていくのか?
それを操作する人の動きは?
そういうことを考えていないシステムというのは
結局「使いづらい」システムになってしまうのです。
だから「使う人が作るシステム」がいいんですよね。
問題は、使う人が作ると、本人だけが使いやすい
システムになりやすいということ。
そのあたりの「全体を見る」ことができる人が
つくると、ベストということになるでしょうか。
ちょっとした愚痴でした(笑)
だって、今度のシステム使いづらいんだもん!(涙)