そろそろ手帳の季節?

週が明けたらもう10月。
今年もあと3ヶ月を残すのみとなりました。
これを「まだ3ヶ月ある」と考えるかどうかですが。

ちょっと気が早いですけど、
もうそろそろ手帳が出始める頃ですよね。
まだかな?
もう出ているのかな?

こういうのって年々早くなっていくと思いませんか?
せっかく「まだ3ヶ月ある」と思おうとしても
追い立てられるような気がしてしまいます。

でも、手帳を選ぶのって結構楽しいですね。
日記帳とかも。
カレンダーはもらったもので済ませてしまいますが。

手帳術のような本も好きでよく読みます。
読むたびに、影響を受けて、
その方法を試してみようとするのですが
結局挫折します。
自分なりの手帳活用術を試行錯誤しながら
見つけていくしかないのでしょう。

最近読んだ本で、一番好きだなと思ったのは

この方のレバレッジシリーズは好きですね。

「消費」ではなく「投資」することによって、
レバレッジが働いて多くのリターンがある
というものです。

時間も同じく「消費」ではなく「投資」するように
しなければなりません。
派遣の仕事は時給で「時間の切り売り」になりがち
ですから「消費」になってしまいます。
それでは、せっかく費やした時間が
もったいないですね。

派遣でも、いや「時給」で働く派遣だからこそ
なおのこと費やした時間(=経費)に見合う成果を
出すように考えたいものです。

その出した結果は会社のものかもしれないけど
成果を出すまでに至った経緯・知識・知恵は、
自分の財産となります。

そうすれば、レバレッジをきかせることもできますね。

そして、派遣スタッフを使う派遣先企業にもいいたい。

派遣スタッフの時間だって
「貴重な時間」であることにかわりはないのです。
派遣スタッフにはどうでもいい仕事をやらせよう、
なんてことは考えないでいただきたいのです。

ちょっと考えれば、これほど無駄なことはないだろう
と思いますが、そこまで考えの至らない人たちが
多いみたいですよ。

社員である自分の時間は「貴重」だから、
つまらない仕事はできない、というような人が
多いですから。
じゃ、つまらない仕事を押し付けられる
派遣スタッフの時間は
「貴重」じゃないんでしょうかねぇ?

まして、費やした時間を、気まぐれに
「無」にされてしまうようなことがあると、
悲しくなってきますね。
・・・ああ、また愚痴になってしまった。

来年は、手帳に
「自分がコントロールできる仕事」の予定を
いっぱい入れたいなぁと思います。