雇用されて生きることのリスク

今、この本を読んでいます。

以前より「雇われない」仕事に
惹かれるものがありました。
いざフリーになったら、
それはそれで不安になるのですが。

でも、このまま1社だけに関わっていくのは
危険だということは、わかっていました。

特にそれを感じたのは

を読んだときでした。

何に一番感銘したかというと
雇われる生き方
の危険性について書かれているところです。

著者はまだ若いのに、ここに早々に気づくなんて
すばらしい!
それをまた本にしてくれてすばらしい!

私なんてボーッと生きてきたから、
その危険性に気づいたのなんて
最近のこと。遅いですね(^^;

それまでは、ずっと資格取得に燃えていました。
資格をいっぱい持つことで、
少なくとも生活は安定するのではないかと
思っていました。
(役に立たない資格をいっぱいとっても
どうしようもない、ということは
わかっていましたけどね~)

でも、それは「被雇用者」としての自分の価値を
高めようとしているだけだったんですよね。

これじゃ、今の生活からはとうてい抜け出せない。

それどころか、会社の都合で簡単に価値のないものに
されてしまうし。

私が、このことを初めて知ったのは
この本を読んだときです。

金持ち父さんシリーズはわりと好きで、
よく読みましたけど、この本が一番衝撃を受けました。

自分の立ち位置がわかった、という点でも。
そして、どんなに危険なのか、ということでも。

だから、本当の意味で自立したいなと思うのです。

でも1人では何もかもはできないし、
そうするとLLPとかそういうのに
興味がでてくるんですよね。
フリーエージェントの集まりで
チームをつくって仕事を受ける、というのが
やれたらいいなと思います。

これだと「起業」にはならないのかな?(^^;
自立した生き方ができれば、
別に起業でもそうでなくても
こだわりませんけどね。