これはシンクロニシティとでもいうのでしょうか。
昨日、「捨てられない経営者」の話をしました。
今日、図書館に行ってたまたま手にとった本に
私が日ごろ思っていることが、載っていたのです。
なんだか自分の考えに裏づけをいただいたような気分。
やっぱりそうだったのか~と思いました。
仕事ができる人は掃除もできる。
捨てることができる人は成功する
そんなような話なのですが
「気づく」力についても書かれています。
潰れる会社の変化に気づくのも能力のうち、
ということです。
この場合は、取引先の悪い変化に気づく、
という話ですが。
自分が身を置く会社がいかに危ない状況か、
に気づく能力も必要だと思います。
特に派遣スタッフは。
別に派遣スタッフには、潰れていく会社に
殉じる義務はないのです。
ねずみは沈む船から逃げる、といいますが、
それくらいの行動力がなければ
派遣スタッフなんてやってられませんよ。
と、残念ながら私は派遣じゃなくなって
しまったわけですが
でも、C社の社員とはいっても
実質的にはS社に派遣されているような状態
(認可もとっていないのに)なので、
私もS社に対して殉じる義務はありません。
これまでもさんざん警告は発していましたし、
それで気づかないのが悪い。
あとは、C社をなんとかするだけです。
私の帰属意識はC社にあるのですから。
・・・まぁ、社長はS社と同じなんですけど・・・
なんとか資金を用意して、
C社株を買い取れないものかなと考える
今日この頃です。