終わりました。決算・・・
というか法人税の確定申告。
ホント、ギリギリ。
計算はしてあったんです。
自分で、手引きを読みながらやってみました。
でも、これで合っているかどうか、
自信がなかったんですね。
税務署に電話をすれば
親切に教えてくれるんですけれども、
何からどう聞いていいかわかりません。
まず「同族会社って何?」から始まって
「うちは特定同族会社なの?」とか
特定同族会社の留保金にかかる法人税とか・・・
(結局、所得がめっきり少ないものですから、
これはありませんでした)
個人の確定申告書なら、
計算する過程がわかりやすいですよね。
最初に入れるべき数字を入れさえすれば、
あとは(イ)+(ハ)を計算するとか、
手順がはっきりしています。
法人税の計算って
別表のいくつから計算を始めていいのか???で、
難しかったです。
電話じゃ、どう聞いていいのかわからないので、
税務署に出向いていって
教えてもらいたかったのですが、
平日は外出できないのです。
なぜかといえば、
S社の電話番をしなければならないから。
人が少ないので出かけられないんですよね。
情けない話です。
税務署のHPで
25日(日)に相談を受け付ける
というのを見て、
普段会社に行くよりも早く家を出て税務署行きました。
でも、その相談というのは個人の確定申告だそうで、
会社の相談は受けてもらえませんでした(涙)
で、結局電話で聞いて聞いて
教えてもらって完成しました。
社長の署名押印をもらうのに1日費やし
(社長が出張中だったもので)
ようやく本日、期限ギリギリに
提出しに行くことができたのです。
もう、電話番無視!です。
だって私はC社の社員であって
S社に派遣されているわけではないのですから。
仕事の優先順位を決めるのは私よ!と
声にならない叫びを残しつつ、出かけました。
(声高に言えないところが、気の小さい私^^;)
提出する前に、書類の確認をしてもらったところ、
よかったですよ~、見てもらって
納める税金の金額に間違いはなかったのですが、
細かいところが違っていました。
やっぱり、目の前で教えてもらうのが
一番わかりやすいです。
この一番忙しい時期に、
こんなわけのわからない奴にも
丁寧に教えてくれる税務署のみなさん、
ありがとうございます(ぺこっ)
で、その足で都税事務所に行き、
法人都民税と事業税の申告書も出してきました。
そして、銀行に行って納付も無事済ませました。
あー終わってすっきりした!
そうそう、同じような立場にいらっしゃる方に
(いるのかな?こんな人)申し上げたい。
銀行の預金残高証明は早めに手続きを取りましょう。
郵送で手元に届くまでに1週間はかかるそうです。
私は23日に申し込みに行って、
なんとかお願いして
今日窓口で受け取れるようにしてもらいました。
でも、申告さえ済ませてしまえば
あとから送るのでもいいそうですが。
(電話でそう教えてもらいました)
ただ、今日直接教えてくれた税務署の方によると、
あとから差し替えとか添付とか
で郵送でくるものが多いので、
混乱するからできるだけスケジュールに余裕をもって
全部そろえて出してもらえるとありがたい
とおっしゃっていました。
そうですよね~。
私みたいなのがいるから大変ですよね~。
申し訳ないです。
で、来年からはちゃんと出してもらえるように、
手続きを済ませました。
会社を設立した方は、
初めての決算の時には何の書類が必要なのか、を
確認しておいたほうがいいですよ~