情報処理関連資格

情報処理関連資格といっても、
そんなには持っていません。

最初に受けたのは
ワープロ検定3級

これも情報処理関連資格でいいです、よ、ね?

ワープロは、スクールに行って習いました。

最初の申込のときに
「ローマ字入力にしますか?カナ入力にしますか?」
と聞かれました。
よくわからなかったので、
どちらが一般的ですか?と聞くと
「ローマ字入力のほうが応用が利くでしょう」
と言われました。
で、ローマ字入力のほうにしました。

ローマ字入力のコースにすると、
最初の何時間かは英文タイプの授業になります。
短大時代に(英文モールスを受けるのに)
英文タイプは触っていたから、実は楽でした。

指の動きをマスターしてから
ワープロをいじる授業に移りました。
(カナ入力を選ぶと、最初からワープロの授業)

今からは想像できないけど、
ワープロ専用機が主流だったんです。
特に富士通のオアシス全盛期。

でも、ローマ字入力で覚えたおかげで
パソコンにもスムースに移行できました。

あの受付の人には感謝しています。

パソコンにスムースに移行できたおかげで、
バイトのワープロオペレーター兼受付の仕事から、
営業アシスタントの仕事にひっぱられ、
契約社員だけど就職もできたのですから。

パソコンで表計算ソフトを独学でいじり、
関数も独学でいじり
しているうちにもっともっとやりたくなって
第2種情報処理技術者
の資格をとりました。

今の情報処理技術者試験とはレベルが違うし、
この資格を持っていたからといって
プログラマーになれるわけではなかったけど
(本当はなりたかった。
あの世界も、経験がものをいうから
資格を持っているだけじゃだめでした。
年齢制限にもひっかかったし)
このときに学んだことが、
のちに社内システム構築をするときに
役に立ったと思います。

なんといっても、このころはMS-DOSの時代。
Windowsになって、
昔苦労してつくったシステム(表計算ソフトで)で
やったことなんて、簡単にできるように
なってしまって、ちょっと悔しかったりします。

あの苦労はなんだったの?!