ただの派遣スタッフだった私が
起業を考えるようになった理由
徐々に徐々に考えが変わっていきました。
過去に書いたブログの文をここに残してみます。
今から思えば・・・ということも、
できたら付け加えてみたいと思います。
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引越しをしたあと、
近所に大きな本屋さんがなくなってしまったので、
前よりもAmazonを利用するようになりました。
この本も、アマゾンのサイトで見つけて
注文したものです。
帯にあった言葉
せっせと働いていたら「金持ち」にはなれません
これを見て、同じくハワイの人
ロバート・キヨサキさんのように
不労所得によって
お金持ちになった人の話なのかな?
と思っていました。
現に、同じような方法を用いておられるようです。
しかも、ロバート・キヨサキさんの本を見たり
講演を聴いてからそうしたのではなく、
それを知ったときには
もうすでに自分でもやっていたらしい・・・。
お金持ちになる人って行動が似てくるんでしょうか?
でも、それまでの道のりが平坦ではなく、
かなり波乱万丈。
いろいろな経験を経て
自分でつかみとったノウハウなのですね。
読み物としてもハラハラしましたし
面白かったです。
でも、自分にはできないと思うし、
まねしたって成功はしませんよ。
このヒロ・ナカジマさんだからこそ、の
成功法則なのです。
要は、そこから自分流の何かを学び取ることが
大切だということですね。
この本で一番印象に残ったのは次の言葉です。
世界中どこへ行ってもひとりで生きていける自信
これこそが自立した人間といえるでしょう。
私が求めているのはこれなんですよね。
変動の激しい世の中で、
未来の予測がつきにくい時代になって、
それでも幸せに生きていけるようになるには、
何ものにも左右されない確固たるもの
を身に付けなければならない、と思っていました。
それは資格だろうか?
ビジネススキルだろうか?
それとも経済力だろうか?
と、いろいろ模索し続けてきたのですが、
いまだに見つけることができません。
私が戦争ものの映画や小説をよく読むのは、
ああいう時代に生まれていたら、
私ならどうやって生き抜いていくだろう?
いけるだろうか?
と考えたいからなんです。
考えれば考えるほど不安になるのですが。
でも、私が求めていたのはこれだ!
と改めて認識できてよかったです。
ねがわくば
宇宙のどこへ行ってもひとりで生きていける自信
が欲しいな(笑)