掃除が変える会社が活きる

ただの派遣スタッフだった私が
起業を考えるようになった理由
徐々に徐々に考えが変わっていきました。
過去に書いたブログの文をここに残してみます。
今から思えば・・・ということも、
できたら付け加えてみたいと思います。**********************

図書館で借りて読みました。

初版が1995年なので
内容は古くなっているのかもしれません。

松下幸之助氏やディズニーランドを例に出し、
掃除をすることの意義を理解している企業は
成功しているということが述べられています。

掃除セミナーが経営者の間で
はやったこともあったんですって?
知りませんでした(^^;

セミナーではトイレ掃除も競ってやるのだとか。
経営者のそうそうたる方々が。

それはいいんですけどね。

経営者がトイレ掃除をするってことに
意義があるんでしょ?

で、そういう方達は、
普段も自分のところのトイレ掃除を
しているのでしょうか?
まずは奥さんに聞いてみないとね(笑)

なぜこの本を手にとったかといいますと、
今、うちの会社で、トイレ掃除をするのが
私の役目になりつつあるからなんです。

人数の少ない会社ですし、
自分たちで使っているものですから
やるのはかまわないのですが、
なんで私ばっかり、と思ってしまいます。

この間は掃除しながら
情けなくて涙が出そうになりました。

派遣スタッフとして仕事していて
トイレ掃除までやらされるようになるとは
思わなかったなぁ・・・。
派遣で働いているメリットって何もないじゃないって。

・・・・ああ、思い出したらまた落ち込んできた。

今年パートで入ってきた人たち。

誰一人トイレ掃除しようとはしませんでした。

一人は
「今まで机の上だって(自分では)拭いたことがない」
と言っていました。
そんな雑用をさせられるような仕事はしてきてないわ
ってことでしょうか。

一人は、私がやるのが当たり前だと
思っていたようです。
(なぜ?私ってトイレ掃除が似合うのかしらん?)

みんな長く続かず辞めていきましたけど。

この間、億万長者の成功ストーリーを
TVでやっていました。
途中から見たので番組名も何もわからないのですが。

その中で、韓国の方で若いときは苦労されて、
それこそビルのトイレ掃除をしながら
「今に見ていろ」と一念発起して起業、
見事に成功した女性が出ていました。

再現VTR見ていて涙がでてきちゃった。

私も「今に見ていろ!」って思ったら、
成功するでしょうか?

それこそ ウンがつくかも・・・(笑)
って、朝から下品な話ですみません!(ぺこっ)