ただの派遣スタッフだった私が
起業を考えるようになった理由
徐々に徐々に考えが変わっていきました。
過去に書いたブログの文をここに残してみます。
今から思えば・・・ということも、
できたら付け加えてみたいと思います。
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今年読んだ本のなかで
大きく影響を受けたものをあげるとしたら
この2冊だと思います。
1.週末起業
2.金持ち父さん貧乏父さん
週末起業 に関しては一連の本を読み、
フォーラムにも入会し、
セミナーにも大交流会にも出席し、と
大きく生活を変えてくれた1冊です。
こちらのシリーズは、
考え方を変えてくれた1冊だったといえます。
実は、いろいろビジネス書を読んでいて、
この「金持ち父さん貧乏父さん」を
引用している記述が多かったため
1度読んでみようかと思ったのです。
この本を読んで、
私が今まで本を読んだり勉強してきたことって
従業員の域の出ていなかったのだな、ということが
わかりました。
資格をとったり、仕事の効率を上げるための
いわゆる「仕事術」的な本を読んできたのです。
仕事柄、税理士に挑戦しようか
それとも会社での仕事にプラスになるから
社会保険労務士にしようか、などと考えていた
自分が情けない。
せいぜいよくて独立して、自営業者になるだけの
ことですものね。
それよりは、だんぜんビジネスオーナーになるのが
いいです(笑)
ロバート・キヨサキさんの本では一貫して
「不動産投資」による不労所得を得ることが一番いい、
みたいなことが書いてありますが、
日本の場合それはどうなんでしょう?
でも家賃収入が本業と別にあれば、
かなり余裕ができますね。
・・・私の場合、自宅を買う頭金もないのが
問題なのですが・・・。
しかし、自宅として不動産を買っても
それは収入を生まないからむしろ負債だ、
という考え方は新鮮でした。
投資というのは、株にしても不動産にしても
ちょっと私には敷居が高すぎるので
あまり興味がわかないのですが、
「自分に投資」
というのはずいぶん前から意識してきていました。
それが収入を生むなら、
それは「投資」として
認められることになるのでしょう。
まずは収入を生まなくては(笑)
それから、
「若くして(もう若くないが)豊かに引退する方法」を
実践してみたいと思います。